ブルーグリーンアルジー

理想的な栄養バランスと秘められたパワーを誇る
NASAも注目するスーパーナチュラルフード

「ブルーグリーンアルジー」とは?

ブルーグリーンアルジー
ブルーグリーンアルジーはアメリカ・オレゴン州の湖に自生する天然藍藻類です。50種のミネラル、13種のビタミン、20種のアミノ酸、2種の色素、4種の脂肪酸を含有する総合栄養食品です。天然オーガニック生育、栄養素、吸収性の面で、クロレラとスピルリナを超える素材といわれています。欧米では1950年代から健康食材として愛用されている、歴史の長い健康素材です。

アメリカを中心とした研究機関が、ブルーグリーンアルジーのさまざまな機能を研究発表しています。天然パワーを秘めた栄養バランスに、NASA(米国航空宇宙局)も注目しています。

ブルーグリーンアルジー01
ブルーグリーンアルジー02
ブルーグリーンアルジー03

ブルーグリーンアルジーは、藍藻類です。

学名をAphanizomenon Flos Aquae(アファニゾメノン・フロス・アクア)といい、ギリシャ語で『目に見えない水の中の花』という意味を持ちます。学名の頭文字を使って「AFA」とも呼ばれています。

ブルーグリーン・アルジーは、35億年前に地球上に最初に誕生した生物(藍藻)で、動植物の起源と言われています。体内に必要な栄養素をもれなく含有し、そのバランスは人体に必要とされる理想値に近いものです。藍藻類は「植物、動物およびバクテリアと共通する特徴を持っている」という点で、ほかの種類の藻とは異なります。植物として光合成を行いますが、ほかの植物より光合成能力がはるかに高く、地球上でもっとも葉緑素に富む生物です。藍藻の色素が光エネルギーを化学エネルギーに転換し、このエネルギーは葉緑素に伝搬されます。

藍藻類の細胞は、構造が動物細胞に近く、両細胞とも柔軟で消化しやすい細胞壁(グリコーゲン)を持っています(ほかの多くの植物は、消化できないセルローズ細胞壁)。栄養素を効率よく消化・吸収できます。

藍藻、ブルーグリーンアルジー
藍藻、ブルーグリーンアルジー
ブルーグリーンアルジー拡大
ブルーグリーンアルジー拡大

ブルーグリーンアルジーの恵まれた生育環境

ブルーグリーン・アルジーが生育している場所は、北半球で1ヵ所「アッパー・クラマス湖」だけです。「アッパー・クラマス湖」は、アメリカ合衆国のオレゴン州南部にある、カスケード山脈の東、海抜約1,000mにある大きくて浅い淡水湖で、世界最古の湖のひとつといわれます。この地は、世界七大聖山のひとつ、北米屈指のパワースポット「マウント・シャスタ」の麓でもあり、湖の周辺は自然保護区に指定されています。この清冽な環境で、ブルーグリーン・アルジーは自生しています。

生育地はオレゴン州とカリフォルニア州のさかい
生育地はオレゴン州とカリフォルニア州のさかい
アッパー・クラマス湖
アッパー・クラマス湖
カスケード山脈の火山地帯の中央部
クラマス湖は、カスケード山脈の火山地帯の中央部に位置しています。隣接するクレータ湖からミネラル分に富む水が地下水となってクラマス湖下部に達して輪湧出し、さらに周辺の渓流から清冽な水も流入しています。

クラマス湖の水は太平洋に流れ出るために水は淀むことなく、湖水には常に酸素が供給されています。そして、年間約300日が晴天といわれる天候の中、湖面には強力な太陽エネルギーが降り注がれます。湖底には約10メートルの厚さの有機堆積物層が形成され、滋養豊富な生育環境を構築しています。このような完全自然エコシステムの中で、世界で最も栄養素に富むブルーグリーン・アルジーと云うスーパー・グリーン・フードが自生しています。

「ブルーグリーンアルジー」の特徴と効果

目的や機能に合わせて各成分を錠剤に成型した製品も取り揃えています。 一から処方を組むよりも、安価でスピーディーにプライベートブランドを作ることができます。 また、複数種の錠剤を組み合わせ、販売者オリジナルや、ユーザーオーダーメードのサプリメントを作ることも可能です。

すでに多くの企業様、クリニック様、ドラッグストアー様からご依頼を受け、実績を挙げておりますので、この機会に是非ご検討くださいませ。

特徴 オレゴンの大自然に育まれた天然オーガニックの藍藻類。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、葉緑素など100種を超える成分を含有。マルチサプリに最適。
成分概要 35億年前に地球上に最初に誕生した生物
米国オレゴン州クラマス湖にのみ生息
天然の藍藻類
89種類のバランスに優れた天然栄養素
USDA(米国農務省)オーガニック認証
効果効能 総合バランス栄養食品
うつ
ADHD
認知症
免疫機能補強作用
抗ウィルス作用
脳機能活性作用
抗酸化・抗炎症
植物性で唯一ビタミンB12を含む

「ブルーグリーンアルジー」の栄養素構成

50種のミネラル

必須ミネラルを全て含有しており、さらに50種以上ものミネラルが理想的なバランスで含まれています。高い体内吸収率と同化率が期待できます。このようなバランスを人工的に作り出すことは、ほぼ不可能です。特に多く含まれるコバルトと鉄分は、血液の質を高め、感染や病気に対する抵抗力を増すといわれます。

主要ミネラル(数字は「アルジー100」4カプセルあたりの含有量)

コバルト
1.18μg
ヨウ素
16.84μg
セレニウム
0.45μg
チタン
0.44μg
カルシウム
7.45μg

0.01μg

3.85μg
シリコン
0.21μg
ハナジウム
1.66μg
フッ化物
0.80μg
マグネシウム
0.03μg
リン
0.01μg
ナトリウム
1.22μg
亜鉛
0.003μg
ゲルマニウム
0.40μg
マンガン
22.72μg
カリウム
13.98μg

0.03μg

0.02μg
リチウム
0.68μg
セリウム
1.11μg
セシウム
0.08μg
ネオジム
0.29μg
ガリウム
0.75μg
その他

13種のビタミン

ビタミンB群が非常に豊富です。さらに、ほとんどの藍藻類には含まれていないコリンが豊富です。コリンは脳神経系や肝臓などの細胞膜、神経伝達物質アセチルコリンを構成する重要な物質です。
含有ビタミン(数字は「アルジー100」4カプセルあたりの含有量)

β-カロテン
3742.56μg
ビタミンB6
0.02mg
ビタミンB2
0.03mg
ビタミンB1
0.20mg
ビタミンB12
254.84μg
ビタミンC
1.06mg
ビタミンE
2.53mg
ビオチン
0.28μg
コリン
1.50mg
葉酸
41.40μg
イノシトール
0.32μg
ナイアシン
3.77mg
バントテン酸
1.47mg

4種の脂肪酸

ブルーグリーンアルジーは寒冷地に生息するため、脂肪酸が多いという特徴があります。オメガ3とオメガ6は、コレステロールを減らしてHDLを増やします。オメガ3と6のバランスが人体が必要とするバランスと近いというのも大きな特徴です。
含有脂肪酸(数字は「アルジー100」4カプセルあたりの含有量)

オメガ3不飽和脂肪酸
6.72mg
オメガ6不飽和脂肪酸
1.01mg
モノ不飽和脂肪酸
8.46mg
飽和脂肪酸
3.04mg

20種のアミノ酸

ブルグリーンアルジー乾燥重量の65~70%はたんぱく質です。必須アミノ酸を全て満たし、人体が必要とする組織に最も近いアミノ酸組成比を持ちます。また、大部分がグリコ蛋白で、非常に吸収効率が高いと考えられます。さらにアミノ酸ペプチドに富んでおり、脳と神経システムの栄養補給源となります。
含有アミノ酸(数字は「アルジー100」4カプセルあたりの含有量)

必須アミノ酸イソロイシン
30.36mg
ロイシン
49.68mg
リジン
30.82mg
メチオニン
11.87mg
トリプトファン
13.8mg
スレオニン
34.04mg
フェニルアラニン
22.82mg
バリン
29.72mg
ヒスチジン
12.60mg
準必須アミノ酸アルギニン
37.90mg
その他アラニン
48.02mg
アスパラギン
82.80mg
アスパラギン酸
65.23mg
シスチン
5.52mg
グルタミン酸
65.04mg
プロリン
19.96mg
セリン
50.60mg
チロシン
16.28mg
グルタミン
128.80mg
グリシン
24.75mg

2種の色素

抗酸化で知られる色素を含有しています。
含有色素(数字は「アルジー100」4カプセルあたりの含有量)

アスタキサンチン
216.20μg
クロロフィルa
9.29mg